年長さんが、消防署見学に行ってきました。
防火とかかれた法被を着て、行き道と帰り道、『火の用心、マッチ一本火事の元!』とかけ声をし、先生が拍子木をカンカンと鳴らしながら向かいました。
きちんと道の端を歩けていますね。
消防署では、実際に道具を出しながら消防車のしくみ等について丁寧に教えていただきました。見たことのない器具が沢山出てくるのでみんな驚いていました。『重たそう…』という声も聞こえてきました。
こんなに近くで消防車の設備を見ることができ、子供達も大興奮です。
消防署にはもちろん救急車もありますよね。なんと今回は救急車の中に乗車させていただきました。救急車なんて、ほとんどの子供が初めて乗ったのではないでしょうか?喜ぶ子供達でしたが、きちんと救急車の役割や大切な器具についても教えていただきお勉強もしてきました✎
 
こちらは、消防士の方が早着替えの様子を見せてくれている様子です。
出動の要請が入った際に、すぐに防火衣を着られるよう、綺麗に畳まれた状態ではなく、脚を入れやすい状態で準備しているのだそうです。(ちなみにオレンジの服は救助服と呼ばれています。)
あまりの早業に、子供達も目を丸くして見入っていました!

 
先生が実際に空気ボンベを持たせていただきました。とても重たかったそうです。
消防隊の方が出動する際に装着するものの重さは、全部で10キロほどになるそうです。その状態で更に、重たい道具を持ったり、困っている人を助けたりするのですね。
とても格好良いお仕事の現場を見せていただきました。
子供達の中から、将来消防士さんになってくれる子がいるかもしれませんね。
東消防署の皆さん、お忙しい中貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

そして、冬の乾燥するこの時期は特に、火の取り扱いには十分に注意しましょうね!