年長さんのお部屋にもお邪魔しました。
良い食べっぷりですね!
これは老若男女問わずやってしまうようですね(笑)
蓋を開けた瞬間のこの嬉しそうな表情✨
皆さん、節分メニューはいかがでしたか!?
給食室の方々が、「子供達が蓋を開けた瞬間のお顔が見たいです!」とリクエストしてくださり、全クラスにカメラを持って様子を見に行ってきました。
先生達がランチルームにお給食をもらいに行くと、作っている最中の鬼のハンバーグがズラーっと並んでいました。
きっと皆が喜んでくれる顔を想像しながら作ってくれたのだと思います。

皆さん、朝ご飯、幼稚園の日はお給食、夜ご飯と毎日ご飯を食べられていると思います。お家の方が作ってくれたり、お店で買ったり、食べに行ったりしていますよね。毎日の事なので当たり前だと思ってしまいますが、世界中を見てみると全く当たり前のことではないのです。

幼稚園では、いただきますのご挨拶をする時に「お父さん、お母さん、美味しいお食事をありがとうございます。」と言っていますよね。お給食でいうと、お野菜などを作ってくれた人、それを運んでくれる人、安全に食べられるよう綺麗に洗ってお料理してくれる給食室の方々、そしてそのすべての人やモノに対して‘‘頂きます‘‘の気持ちを込めてお金を払ってくれているお家の方のおかげで食べられているんです。
まだ少し子供達には難しいお話かもしれませんが、今の世の中、毎日食事が出来るって本当に幸せなことなのだとしみじみ思います。
ありがたいことに、何気なくしてしまう方も多い食事ですが、今回、子供達の反応をとてもワクワクした様子で楽しみにしてくださっていた給食室の方々とお話しし、改めて、目の前にある食事にどれだけの想いが詰まっているのかを考える機会をいただきました。
食事に感謝できる子供達になってほしいですが、その為には周りの大人がきちんと教えてあげることが大切ですね。どういう言葉で子供に伝えれば理解してくれるかな…と考えましたが、大人が正しい行動を見せることが一番なのかもしれませんね。